船堀7丁目古アパート再生計画「ほぼ新築さん」⑦

8/25 屋根工事開始



工事の方は順調で、断熱材も届いてB棟の壁や天井工事が入ります。

現場監督曰く、解体前の建物にはほぼ断熱材が入っていなかったとの事です。

当時の大工さんは通気性が良い方がいいと思って断熱材を入れなかったのですかね。

従来型の日本の家はそういう家が多かったようですからあながち間違いではないのかも知れませんが、

これでは夏が暑くて、冬が寒い家になってしまいますよね。




B棟の工事が先なので、いろいろと必要な部材がA棟の旧店舗スペースに運び込まれています。

真新しい部材を見ると、自分の家を建てているような気持になりウキウキしてきます。

まぁ、オーナー様の大事な持ち物なんですけどね(笑)


B棟の屋根瓦撤去工事

今までの壁や室内の解体工事とは違って、とても慎重な工事です。

1枚1枚丁寧に剥がしています。もっとバァーーーーっと、と思ったのですが

万が一下に落ちてしまったら作業している大工さん、近隣住民の方に危険が及ぶ可能性や、
隣接している建物に被害をかけて損害賠償なんてことにもなりかねますよね。

私みたいに大雑把な人間にはちょっとできない作業です。







屋根の写真は私が撮影できない為、職人さんに撮影してもらいました。

私、高所恐怖症なので……。職人さんに感謝です。m(__)m

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